株式会社大林組より実施許諾契約締結    建技審証第1005号

既存の地下構造物の壁や底版、頂版などに内部から孔を開け、高強度のせん断補強筋を差込み、構造的に耐震性を高める工法です。地下構造物の外周にある地盤を改良することなく、短期間・低コストで耐震補強することが可能です。

独自の機械式定着具はS45Cで製造された円形の丸ナットで、通常のPC鋼棒に用いる六角ナットと同じ金属でできているため、ポストテンション式のプレストレストコンクリート定着部と同等の耐久性があります。
その機械式定着具を設けたPC鋼棒「マルチプルナットバー」をせん断補強筋に使用するので、従来のせん断補強筋よりも高強度なので、削孔本数を低減して工事費や工期を短縮することができます。

下及び横向き施工では、プレグラウト方式で挿入直後に仕上げを行うことができ、上向き施工ではポストグラウト方式で弊社が開発した型枠を使用し施工を可能としました。
バーを包むグラウト材の水セメント比を44%以下にしていますので、既存構造物と同等の耐久性があります。
1.削孔1本あたりの効率化が良い

2.高い施工性

3.高い耐久性
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マルチプルナットバーは、供用中の既設構造物に対して、部材の片側からのみの施工が可能で、かつ
せん断耐力のみを向上して、曲げ耐力に対するせん断耐力の比(せん断余裕度)を向上させ、
さらに地震時の靭性の確保を図ることができるあと施工せん断補強筋として開発されたものです。
 
        



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